徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。

Day55(6/3・洋上)

日付 2019年6月3日(月)
場所 洋上
天気 曇り
気温 7℃

ニューヨークに向け南下中。洋上2日目。寒い。

北斗晶さん主催「鬼嫁VSお客様」大じゃんけん大会

午前、7階後方ビスタラウンジで北斗晶さん主催による「鬼嫁VSお客様」大じゃんけん大会に参加した。

面白かった。

午後昼寝1時間。船室内オンデマンド・テレビでジュリア・ロバーツ主演の「ノッティングヒルの恋人」日本語吹き替え版を鑑賞。

夕食は名古屋のTご夫妻と14階ホライズン・コートでワインを飲みながらの談笑。楽しいひと時はあっという間に過ぎ、気がつけば1瓶空いていた。

夜のショー

夜のショーは和太鼓チームによる「和の調べ~伝統音楽と創作音楽」、パス。

時間調整

時間を1時間遅くする。日本との時差は11時間になる。

Day56(6/4・洋上)

日付 2019年6月4日(火)
場所 洋上
天気 雨と濃霧
気温 8℃

ニューヨークに向け南下を継続。カナダ・ラブラドル半島沖を南下し続けている。洋上3日目。

終日の濃霧

昨夜から濃霧が立ち込め、視界がほとんどきかない状態が続いている。

サンプリンセスは霧笛を鳴らしながら、夜間は煌々と照明をつけて航行している。

昼間になっても濃霧がひどく、海面の視界は30メートル程度であたりは真っ白。昼間もサンプリンセスは霧笛を鳴らし続けて航行している。

7階プロムナード・デッキでは船尾からは船首部分がかすんで見えるほど。夕刻から夜間にかけて濃霧の度合いはさらに激しくなる。終日、濃霧だったのは今航海では初めての出来事。

船室内のオンデマンドテレビで「ボヘミアン・ラプソディー」の日本語吹き替え版を鑑賞する。最後のシーン、ウエンブリーでの生ライブの再現は何回見ても感動する。

スターリング・ステーキハウス紹介

夕食は14階ホライズン・コートの一角にある有料レストラン、スターリング・ステーキハウスで。隣のテーブルでJTBの斎藤氏と北斗晶さん、息子さん、マネージャー氏が食事していた。

このステーキハウスの目玉は何といっても分厚いステーキ肉。まずは、いくつかのメニューから選べる前菜とスープとサラダ。

前菜は、
①ブラックタイガー海老とパパイヤ・サルビコン(細かく刻んだ具材の和え物)
②神戸牛のカルパッチョ(この料理だけ10米ドル追加料金)
③小さな貝柱のグラタンとケイジャンザリガニのクリームの3種から選べる。

スープとサラダは、
①シュリンプとパンチェッタ(生ハム)のビスクスープ
②ブラック・オニオンとブルー・オニオンのスープ
③バルサミコ・ドレッシングのグリル・サラダの3種から選べる。

メインはステーキ肉かシーフード

ステーキは、
(1)ニューヨーク・ストリップ
(伝統的な厚切りサーロイン 12オンス・約340グラム)
(2)ポーターハウス
(最高部位のフィレとサーロイン骨付きグリル 22オンス・約620グラム)
(3)カンザス・シティ・ストリップ
(伝統的な骨付きサーロイン 16オンス・約450グラム)
(4)コートドブッフ
(昔ながらの骨入りリブアイ・カット 22オンス・約620グラム)
(5)リブ・アイ
(しっかりと入った霜降りが豊かな味わい 14オンス・約400グラム)
(6)フィレ・ミニョン
(最高の柔らかさと繊細な味わい)
・プリンセス・カット 8オンス・約230グラム 又は
・スターリング・カット 10オンス・約280グラム
(7)サーフ&ターフ(10米ドル追加料金が必要)
(メイン州産ロブスターテール6~7オンス・約170~200グラム)

(1)から(7)までは、以下のお好みのポテト料理とフレッシュなガーデン・ベジタブルから選べる。

①ベイグド・アイダホ・ポテト サワークリーム添え
②フライドポテトのガーリックとハーブ添え
③レッド・スキン・ポテトのマッシュ
④アスパラガスのグリル
⑤ホウレンソウのクリーム煮
⑥ワイルドマッシュルームのソテー

僕たちは、メインは(1)と(2)、サイドディッシュに②、④、⑤、⑥を選んだ。

メインの(2)のポーターハウス22オンス(約620グラム)は肉の厚さが、従来のステーキの2倍と分厚く、Tボーンの骨の際についているフィレ肉とサーロイン肉は特にジューシーで大変美味しく満足度が高いものだった。

骨部分とサーロインの油部分を除いても優に400グラムを超えるステーキ肉で、全部を食べ切れなかった。満足度は非常に高い。

ワインは超ディスカウントセールで何とフルボトルのワインが75%引きの格安で提供されている。

僕たちはワインリストの中で最も高い赤ワインを注文(それでも75%割引後はサービス料を入れてもわずかに16.82米ドル(正価は57米ドル)

半分空けて残りはステーキハウス・レストランでキープしてもらうことに。

最後のデザート

①ラズベリークレームブリュレ
②レモン・メレンゲ・プディング・タルト
③7層のスモアズ・スタック
④ミルクチョコレートとピーナッツバターのバー、ハニーロースピーナッツ

から選べ、僕たちは④とコーヒーでゆっくり食事を楽しめた。

夜のショー

夜のショーはリバプール出身のケニー・マーティンによるクラリネットショー。

船室内オンデマンドテレビで、「ふたりの女王 メアリとエリザベス」を日本語吹き替え版で鑑賞した。

時間調整

時間を1時間遅くする。日本との時差は12時間となる。

Day57(6/5・洋上)

日付 2019年6月5日(水)
場所 洋上
天気 晴れ
気温 9℃

船はニューヨークに向け、カナダ・ニューファウンドランド島沖を西に方向を転進。

昨夜までの濃霧が嘘のように、午後は晴れ渡った。船は大きく揺れている。

体調すぐれず

体調すぐれず、朝のストレッチ・腹筋体操に出たほかは食事以外で船室の外に出ることがなかった。

船室内オンデマンドテレビで「華麗なるギャツビー」を日本語吹き替え版で鑑賞した。

時間調整

時間を4夜連続で1時間遅くする。これで日本との時差は13時間となる。

 

本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!