皆さんこんにちは。
Ohidoriの息子、コタです。両親の”世界一周クルーズ”に触発され、行動したくうずうずしてしまい…、私も自身で企画を立ち上げますよ。

それは・・・、既に諸先輩方が敢行されていらっしゃるいわゆる「JGC修行」です。

JGC修行の詳細および、私の計画表はまた別途でご紹介します。

それではJGC修行パート1・羽田⇔那覇編、スタート!!

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JGCへの道#1 羽田⇔那覇

今回の獲得予定FOP

航路 獲得FOP 金額 FOP単価
羽田→那覇 3,352 54,210円 16.2
那覇→羽田 2,368 5,000円 2.1

那覇→羽田は、国際便の「国内乗り継ぎ便」として追加したので、片道5,000円という破格を成立させています。これはFOPをいかに有利に獲得できるか?という紳士のゲームなのです。

このあたりは有識者の知人、諸先輩方によれば「基礎中の基礎」ということですよ。私ももちろんその技を発動させていただきます。

憧れのファーストクラス(国内線)!!

JGC修行の処女飛行を、ファーストクラス(国内線)で迎えられたのは幸先がいいです。本当に嬉しい限り♪

何より人生初めてのファーストクラス(国内線)。

どうやらここが入口のようです。いきなり羽田空港の3F出発ロビーより、まるで違う世界への扉が開くこととなります(急展開や…)

専用チェックインカウンター

まるで高級ホテルのフロントを彷彿とさせるような洗練された上質な雰囲気。
チェックインは超スムーズにすぐに完了します。ほとんど待つ必要はありません。THE・神対応。

チェックインが済むと、上の階へと上がるエスカレータがあります。この先にきっと、憧れのファーストクラス専用のラウンジ(国内線)があるはずです。

ラウンジ専用受付

キターーーーーー!ラウンジ受付!なんという高級感・セレブ感(>_<)!ここでもQRコードをかざすだけ。ちなみにここで道が二つに分かれます。

もちろん今回の私は、ダイヤモンド・プレミア ラウンジのチケットを有しているので、左側へと案内されます。

ダイヤモンド・プレミア ラウンジ(国内線)

さて、では道の通りに進んでいってみましょう。割と長い廊下が続きますが、この別世界への入口に続く風のワクワク感、ヤバいですね。

途中でロッカーがありました。ここで荷物を預けられます。但し今回の私はスーツケースなどなく、身軽な格好だったのでそのままスルー。

さあ、着きましたよ。

内観のご紹介

広々としたゆったりとした作り。くつろぐことが出来ますね。

全ての席は電源付き。ボックスタイプなので隣を気にせず、ゆっくりすることができます。

奥にはマッサージチェアの個室がありました。既に満席だったので今回は残念。

私はこの見晴らしのいいカウンター席で、陣取りました(^^♪ 電源・Wi-Fi完備で作業が進みますね。

フードメニュー

ビュッフェ形式で置かれています。

パンが2種類(黒ごまチーズ・マンゴーとレモンのパン)

おにぎりが2種類(鶏のしぐれ煮・金ごましそご飯)

スープもの2種類(味噌汁・和風スープ)。

あとはあられミックスです。

…とまあこれだけです。

まあ国内線なので、正直ちょっとがっかり感は割と否めませんでしたが、経験値としては貴重なものです。これが国際線になると…すんごいんでしょーね!!

ドリンクメニュー

アルコール類が充実しています。私はアルコールを飲まないので、あまりその恩恵はありませんが。

生ビールも各銘柄
・キリン 一番搾り
・サントリー ザ・プレミアムモルツ
・サッポロ エビス他

で飲み放題です。

ソフトドリンクはここ。ミルク・オレンジジュース・トマトジュース
さらにJAL定番のスカイタイムキウイ

などがいただけます。その他ソフトドリンクもドリンクバーマシンであります。

そんなところでしょうか。シャワールームもありましたが、今回は未使用です。

国内線ファーストクラス席

人生初めて、ファーストクラス(国内線)のシートに座します。

シートスペック紹介

隣席とは、鏡で仕切られていてプライベートな空間が保てます。

これが感動ポイントでした。なんと足を完全に伸ばし切っても、前の席に届かないくらい空間的なゆとりが確保されています。最高です。

あと気になったのは、このシルバー色のこの謎のデバイス。バッテリーチャージャーのようです。

しかし残念ながら、端末はUSB!!ACアダプタ対応ではないので(Apple製品以外の)PC作業する際に、電源確保ができないのが、ヒジョーに惜しいですな( ;∀;)

あとはシートの操作方法の詳細ですね。フットレスト上げたり…。私はデフォルトのままいきました。

飲み物メニュー

私は銘柄などに詳しくないですが、さすがに焼酎の「森伊蔵」が高級酒だというくらいの知識はあります。
何とこれらが全てが飲み放題です。

ちなみに斜向かいの女性は、おそらくシャンパンか白ワインですが、バンバンおかわりされていましたね。

こちらはソフトドリンクメニュー。私は「ら・ふらんすジュース」を選択しました。

お食事メニュー

羽田発便なので、上段のメニューです。

まずは「ら・ふらんすジュース」が来ました。100%果汁ということで、濃厚なラフランスの香りが口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。(おかわりしました)

そして食事が来ました。中央のお皿に、紙状のものでくるまっているのがメバルです。朝からかなりボリュームがあって大満足でした。

Wi-Fi完備なので

Wi-Fi完備(無料)で、かつ先ほどお伝えした広々したシートスペックなので、作業がとにかくはかどります。

コーヒーをいただきながら、ガンガン作業が進みました。このテーブルがまた素晴らしすぎる高さにあります。

普通席の、前の席の背中についてるタイプとは(当然)全然違う、安定感もあって、まるでカフェのテーブルで作業をしているかのような心地よさです。

那覇の行動プラン

そうこうしている内に、約2時間40分のフライトが、あっという間に終わり、那覇空港到着の機内アナウンス。

那覇で何するかまだ決めていなかった!とその時に気が付きました。

那覇10:55着、帰りのフライトが16:20発なので、約5時間ほどの時間があります。

機内Wi-Fiを使用して「那覇空港 周辺」でGoogle先生にお尋ねして、以下のように動こうと着陸5分前に決めました。

①那覇唯一のビーチ「波の上ビーチ」へ行く
②国際通りでランチ
③国際通りのカフェで作業する

那覇観光編

那覇空港到着

さあ、着きました。久しぶりですね。もう既にだいぶ暑い!時刻は11時過ぎです。

所要時間は余裕を持って4時間半。15時半には空港に戻りたいですね。

モノレール(沖縄都市ゆいレール)

沖縄には過去何回か来たことがありますが、地味にモノレールは初めて乗ります。いつもならすぐに那覇空港前からレンタカーをしてしまうので。

切符は今風のQRコードを読ませる仕様です。関東ではなかなか見ない代物ですね。便宜的に従来の切符の形をしていますが、このQRコード部分以外は無くても使用が出来ます(半分ちぎってもOK)

ということで早速、最初の目的地、波の上ビーチの最寄り駅・「県庁前駅」までGO!

県庁前駅から徒歩

最寄り駅の「県庁前駅」に到着しました。ここから徒歩15分、海に向かって北西に進みます。

道をずっと一本まっすぐ、見えてきました。「若狭海浜公園」この近くです。

超絶大きい謎のオブジェもございました。

偶然にもクルーズ船に遭遇

おや、偶然にもクルーズ船が停泊しているようです。世界一周クルーズのスピンオフ作品の第一話で、面白い偶然です。

どうやら、ターミナルクルーズが近くにあるようですね。

ちなみにこの後、波の上ビーチ到着まで少し迷いました。上記若「狭海浜公園」から、直接ビーチへ通じる道があったようですが、案内を見落として、かなり迂回してしまいました。

波の上ビーチ、想像を絶する…

着きましたよ、けっこう迷ってようやく到着!那覇唯一のビーチ・「波の上ビーチ」!って…、え!これですか。マジ?

まず、高架がハンパなく視界を遮ってきます。圧迫感というかなんというか。

遊泳区間もかなり狭いですね。これではせっかくの沖縄の海の良さをほとんど感じることができません。

①那覇唯一のビーチ「波の上ビーチ」へ行く”は一応クリアしましたがちょっと想定以上に”沖縄感”をあまり味わえなかったので、後半の予定を急遽変更します!!

③国際通りのカフェで作業する→③瀬長島ウミカジテラスへ行くとします。カフェ作業でこのブログ含む、諸々進めようと思いましたが、”沖縄感”を優先します。

この時点で12時半。残3時間です。次は“②国際通りでランチ”です。

国際通りに到着

県庁前駅から徒歩ですぐ到着。懐かしい。通常の週末なので、やや閑散としている印象。

沖縄らしいですね。紅芋タルトちゃん。

ちなみにこの「A&W」というハンバーガーチェーン、米国ではメジャーですが、日本では沖縄にのみ展開している貴重なブランドです。

今日のランチ、ここもリアルに捨てがたかったのですが、事前に(と言ってもさっきですが)調べた食べログ3.5以上の沖縄郷土料理のお店に行きます。

ランチ@波照間

ここが食べログ3.5(正確には3.49でした)の沖縄郷土料理のお店「波照間」

店内の様子です。

評判のお店だから、行列なども少し覚悟していきましたが、店内もガラガラ。

頼んだのは、人気メニューの「うちなー御膳(1,300円/税抜)」。ゴーヤーチャンプル、沖縄そば、ソーキ、海ブドウ、ジーマーミー豆腐(ピーナッツ豆腐)など、沖縄定番メニューをまんべんなく楽しめます。

お腹いっぱい。これで無事に”②国際通りでランチ”もミッションコンプリートです。

この時点で13時45分。残2時間を切りました。それでは③瀬長島ウミカジテラスへ行く、を実行しにまいります!

日本最南端の駅・赤嶺駅へ

モノレールで那覇空港方面へ戻り、赤嶺駅で下車。ここから瀬長島ウミカジテラスへの無料シャトルバスが出ているようです。

日本最南端の駅らしいです。

しかし、惜しくもギリギリでモノレールの時間が間に合わず、無料シャトルバスを逃してしまいました。これが1時間に1本というレア物。したがってタクシー移動。ここからは約10分、1,040円かかりました。

瀬長島ウミカジテラス到着

いいですね~、これですよこれ!沖縄の海というのは。ようやく”沖縄感”を感じることが出来ました(てか、ずっと言ってますが”沖縄感”って何だよ…)

ちなみにこの海外に来たかのようなオシャレスポットが、瀬長島ウミカジテラス

2015年夏にオープンしたばかりの新しい複合商業施設です。

詳しくは以下公式HPをどうぞ!
https://www.umikajiterrace.com

ちょうど丘部分にこのように複数の商業テナントが入居しています。

足湯(無料)なんかもありますが、誰もやっている人はいません。それもそのはず、この日は特に午後から日差しが強くなり、何もしなくてもダラダラと汗が噴き出てくるほどの暑さです。

と言われても。。。ねえ。

帰りは無料シャトルバスで

丘の最上部はホテル(琉球温泉・瀬長島ホテル)になっており、ここから無料シャトルバスが発着しています。先ほどは乗り遅れてしまいましたが、今回こそは乗ることが出来ました。

ここからダイレクトに那覇空港まで送ってくれるので、有難いです。

これが時刻表です。

那覇空港のタリーズはおすすめしません

那覇空港到着後、出発カウンターロビーにある「タリーズ」を利用しましたが、ここはおすすめしません

理由はWi-Fi環境です。

那覇空港のWi-Fiは共通で、タリーズも独自の回線を引いておらず、空港のものを転用しています。空港の外れに位置することもあり、ほとんど電波がなく利用できない状況です。

Wi-Fi環境下で作業するなら

普通に保安検査を終えた、搭乗ロビーがベストです。Wi-Fiはバリ3(すでに死語かな…)の上に、無料の電源スポットも複数あるので、ゆっくり作業ができます。

そうこうしている内に、出発時間じゃないか。5時間弱の短い滞在時間でしたが、沖縄を満喫できた気がします。

さらば那覇!ありがとう!

JGC修行#1の感想

・ファーストラウンジ
・ファーストクラス
・沖縄日帰り

初めての経験目白押しで、とても楽しめました。

JGCを目指す過程も楽しめる、これはとても良いことですね。

…とも思いますが、羽田に着いた時には流石にぐったり。帰りのバスでも少し記事をまとめようと思いましたが、車酔いで吐きそうになったので、そっと目を閉じました。家に着いてからもかなりの疲れがあり、21時半には寝てしまいました。

何故なら翌日にまたJGC#2が待ち構えていますからね。これは前哨戦ですよ。。。

 

本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!