皆さんこんにちは。
Ohidoriの息子、コタです。両親の”世界一周クルーズ”に触発され、行動したくうずうずしてしまい…、私も自身で企画を立ち上げました。

本日は#2です。昨日の沖縄ファーストクラス弾丸日帰りツアーから、一夜明けて今日。いよいよ本丸です。

JALの公式ホームページの「スペシャル運賃」で、クアラルンプール行のビジネス往復が最安値の120,000円台で取れたので、今回のこの計画も本格的に実行に移せました。

JAL国際線のスペシャル運賃はこちらからどうぞ!
https://www.jal.co.jp/inter/fare/special_fare/index.html

それではJGC修行パート2・成田⇔クアラルンプール編、スタート!!

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JGCへの道#2 成田⇔クアラルンプール

今回の獲得予定FOP

航路 獲得FOP 金額 FOP単価
成田→KUL 6,659 62,990円 9.5
KUL→成田 5,407 41,767円 7.7

クアラルンプール便は、諸先輩方も最も多く施行している、これまたJGC修行の定番中の定番です。

また復路はマレーシア発券の現地チケット(プレミアムエコノミー)です。FOP単価をかなり安く抑えることができました。

#2までの累計FOP

搭乗回数 4回
FOP累計 17,786

成田空港到着

昨日は21時半に爆睡したので、今日は5時に目が覚めました。昨日は羽田だったので近くてよかったですが、今日は成田なので、移動に時間がかかります。着いたのは8時40分。

いつものようにWi-Fi端末をレンタルします。私はいつもグローバルWi-Fiを使っています。

今回は特設URLから申し込んだのでかなりの割引が効きました!嬉しい(^_-)-☆ ちなみに特設URLは一度通常利用後に、ご自身のメールアドレスに送られてきます。ちなみにこれはずっと使えますよ!

サクララウンジ(国際線)

さて今日は、ビジネスクラス利用なので、サクララウンジ(国際線)が使用できます。

成田空港には計2か所あります。

まずはいつものように(←昨日1回だけで既に得意になっている)ラウンジ専用カウンターでチェックイン。私は流れるようにチェックインを済まします。

内観のご紹介

明るく、白を基調とした清潔感あふれる室内。電源はカウンター席のみあります。

かなり広いですね。本日の空席率は3割程度でした。けっこう埋まっていますね。

奥に進むと少し落ち着いた雰囲気に。ここのカウンター席には電源はありません。

こちらはまた少し違った趣向です。

今回もマッサージチェアありました!ただし昨日は満席でしたが、今日は全席空いていました。

原因を考察するに、昨日のは周囲を壁に囲われていて、中から様子が見られない個室仕様でしたが、今日のは外から丸見え。このあたりも使用頻度に関わっているものではないでしょうか。

食べ物メニュー

国際線ですからね。国内線とはやはり全然違いますよ。昨日のはファーストラウンジなのに、パン2個とおにぎり2個ですよ、ちょっとお兄さん。まずはサラダコーナー。

海老の生春巻きですね。

更に定番のスクランブルエッグ!これは絶対食べるやつです、私ね。

その横にはウインナー。カリカリベーコンはありませんでしたが、ウインナーも美味しいです。

パンコーナーです。クロワッサン、スコーン、マドレーヌなどが置いてあります。

そして何故か、ミニたい焼きくん(小豆とクリーム)

冷製スープ、玉子焼き、マスの塩焼き、漬物コーナー。

豚汁です。

これが名物のJAL特製オリジナルビーフカレーです。みんな絶対食べるやつですね。

あとはクッキーやあられなどの軽食系。

ドリンクメニュー

アルコール類その①

アルコール類その②(撮り忘れましたが、生ビールもありました)

トマトジュース・リンゴジュース・オレンジジュース

ウーロン茶・JAL特製スカイタイムキウイ・ミルク・ポカリ

その他、THEドリンクバー

とまあ、こんな感じです。いよいよ国際線の実力を垣間見た感じですね。やはり空港のラウンジはいいですよねー、夢がありますよね。うん。

国際線ビジネスクラス席!!

これが国際線の世界か。。。単価の桁が違うだけにまあ納得ですが、昨日の国内線ファーストクラスで嬉々として喜んでいた自分が懐かしいですよ。ビジネスクラスでこれです。

完全個室

驚きました。完全個室です。17インチのモニタパネルが神々しい。ちなみにリモコンはおしぼり下の奴です。

愚問ですが一応やってみました。足はもちろん完全に伸ばせます。というかこの座席は完全に水平になるので、ベッドにもなります。

ちなみに窓側席はこんな感じでした。

17インチタッチパネルモニター

そして!国内線ではバッテリーチャージャーのみでしたが、ここではしっかりとACアダプタも使用できるコンセントが付いています。(つまり飛行中ずっと作業が可能です)

その上は金庫のようです。下手にパスポートなど入れると忘れそうなので、今回は未使用です。

愛しきアメニティくんたち。

これがリモコンで、映画やゲームなどここで操作します。

詳しい説明はこちらをご参照ください。

機内食は3種類から

機内食は3種類
・和食
・洋食(肉)
・洋食(魚)

から選択します。私は洋食(肉)を選択。まずはオードブルから出てきます。

・キスと枝豆のヨーグルト和え
・鶏胸のマスタード インゲンのジェノベーゼ
・蒸しアワビの肝ソース
・南瓜とシェーブルチーズ・アーモンドのサラダ
・ミョウガのピクルス

・パン2種類(プチナチュール・プチアサス)

そしてメインディッシュ。

・国産牛のサーロインステーキとズッキーニ
・コールラビソース

最後にデザート・白ごまのブラマンジェ(写真撮り忘れ)とコーヒー。

超絶美味しかったですが、サクララウンジでカレーを狂ったように食べたのが、ここで地味に効いてきました。。。うへえ。

随時頼んでいいもの

ドリンクは常におかわりし放題ですが、さらに以下2種類のフードが、食べ放題です。

各種チーズの盛り合わせです。これも超美味しかったです。おそらくワインと合わせるともっと。。

もう一つは、私は胃袋が限界を迎えて、そろそろ逆流門の扉を開きそうなので泣く泣く自粛しましたが、JAL特製のカップヌードルが食べ放題です。以下3種類。

・ちゃんぽんですかい
・うどんですかい
・そばですかい

トイレもワンランク上!

ビジネスクラスはトイレも世界が異なるようです。歯ブラシと化粧水・乳液が設置されています。

また驚きのウォシュレット仕様です!

このフォームソープは超いい香りです!

但しWi-Fi環境はダメ・絶対!

お腹も満たされたので、残時間作業をするために、Wi-Fiに申し込みしました。国内線は無料でしたが、国際線は上記の通り、料金がかかります。

初めての方(つまり私)はアカウント登録が必要ですが、そのまま指示通りに進めば設定は完了します。

衛星通信を使用したWi-Fiのようで、にしても、とにかく通信速度が遅いです・・・画像などのアップロードに至っては絶望的なほどのウェイティングタイムが発生します。

約2,000円ほどの追加料金を支払っているのに、このWi-Fi環境だけはいただけません。

WordPress使用者(エックスサーバー)の方へ

WordPress使用者の方は、さらに注意が必要です。通常にログインを試みると上記のようなエラーが発生します。これを解除するには、以下手順が必要です。

1 エックスサーバーのサーバーパネルへログイン

2 WordPressセキュリティ設定をクリック(ページ最下部)
3 ドメイン選択画面で、ドメインを選ぶ

4 ダッシュボード アクセス制限を「OFFにする」

これでOKです。

ということで、メチャクチャ速度が遅いので、画像処理などを介する場合以外でも、Wi-Fi不要です。使わないほうがいいでしょう。私も以降は、オフライン環境でできる作業のみを進めるようにしたいと思います。

…と、一睡もせずに、リモコンや機内コンテンツに1秒も触れることなく、7時間のフライトがあっという間に過ぎていきました。着陸のアナウンス。クアラルンプールに到着です。

クアラルンプール観光編

クアラルンプール国際空港(KLIA)到着

着きました。7時間の快適なフライトでしたね。

しかもビジネスクラスではこのようなイミグレの優先チケットをいただけます。一般とは別レーンでイミグレ通過できるわけです。

ということで市内に移動です。選択肢は以下2択。

・高速鉄道(KLIAエクスプレス):55リンギット(約1,430円)
・空港バスに乗る :13リンギット(約340円)

ちなみに鉄道は「東南アジア最速」と呼ばれているようで、空港⇔市内をわずか約30分で結びます。
一方でバスは道路状況によりますが1時間くらい。まあ急ぎでもないですし、よりローカルの空気感を味わえるバスを選択しました。

バスへ乗車

こんな感じ。チケットを窓口で現金購入し乗り込みます。乗り口がやや分かりづらいです
(※チケットにはプラットフォーム”2″と記載されていたのに”3″に停車している)

荷物はセルフで入れます。

車内はこんな感じ、想定通りですが、全員ローカルの方で、日本の方はいませんでした。途中やや渋滞と、高速の途中にバスが給油に入ったりしたので、想定より10分ほど遅い、70分ほどかかりました。

KLセントラル駅到着

ここがクアラルンプールの交通のハブになっています。バスのターミナルもここ。ちなみに上記のKLIAエクスプレスを利用してもここに到着します。

Touch’n GOカード入手

まず最初にやること、それはSuica的な現地の交通カードを購入することです。基本現地では電車移動になりますが、いちいち券売機で購入するのは

・混んでる場合はタイムロスになる
・そもそも面倒くさい
・小銭を準備しておかないと買えない

などの事由によりあまり好きではありません。この素早い身のこなし、我ながら初のマレーシアとは思えない動き方だぜ、ふふふ。

ということで、KLセントラル駅にあるこの薬局で購入することが出来ました。

こんな感じ。ちなみにカード本体価格は12.5リンギット(約330円)、これはデポジットではないので戻りません
さらに50リンギット(約1,300円)をチャージしておきました。

レート最良の両替屋を発見!!

さらに次にやることは、レートの良い両替屋を探すことです。空港はレートが悪いので、移動に必要な最低限の両替だけにして、市内で両替をするのが基本です

ネット情報を駆使し(素晴らしき情報社会!)、KLセントラル隣接のショッピングモール(NU Sentral)内にあるとの情報をゲット!

地下1階でスムーズに見つかりました。ちなみに両替屋は3店舗あります。

ここ(以下①)と

ここ(以下②)と

ここ(以下③)です。

エスカレータを降りてすぐ目に入るのが①ですが、この日は一番レートが悪かったです(38.15)。
②と③は同レートで38.3!

ちなみにレートの相場の確認は現地金融機関の情報(以下)を見るのがいいです。それによると38.4でした。まあ▲0.1は許容範囲でしょう。私は③で一気に1万円を両替しました
http://spectrumforex.com.my/index.php

両替屋の追記

翌日、ブキッビンタンで更に両替率のよい神店を発見しました。

アロー通りに向かう道、ケンタッキーを更に超えると、こんなホテル(HOTEL Taiichi)がありますが、

その1階に入っている両替屋はなんと為替レート38.4!!もう金融為替レートの生値です。

またブキッビンタンの別の場所ですが、ここも同じく38.4でした。探せばけっこうあるものですね。

まあ初日はKLセントラルからすぐ行ける上記の両替屋がおススメですが、
・余力がある
・ホテルがブキッビンタンの場合は
こちらもありですね。

電車でホテルへ移動

「現地交通カード」と「最良の両替」を済ませてようやくホテルへ移動です。既に21時を回っていました。空港に到着したのが18時位ですので、3時間強も荷物を持ちながら色々とやっていたことになります。さすがに疲れてきました。

この電車で、KLセントラルから約10分。ホテルに到着です。

一番の繁華街・ブキッビンタン

色々とインフラを整えて遅くなり、22時前にチェックイン。そこから繰り出します。クアラルンプール一番の繁華街・ブキッビンタンです。

22時半頃でしたが、まだまだ街は熱気に包まれていて、まあ凄い人です。

路上ライブパフォーマンスをやっており、この人だかりです。

アロー通りで遅めのディナー

到着しました!有名なアロー通り。いわゆる夜市ですね。屋台がいっぱい。

マレーシアの料理はかなり多国籍で面白いですね。タイ系・中華系・インド系が多いようです。

全長はそんなに長くない(約300mほど)ですね。私は1往復して気になったお店に入りました。

いただいたのは
・ワンタンヌードル(7リンギット=約190円)

・ココナッツジュース(6.9リンギット=約180円)
合計13.9リンギットでした。食べ終わったら23時を回っており、終電ギリギリでホテルへ戻りました!

クアラルンプール2日目

今日のフライトは22:50発です。午後は作業をしたいので、午前中に回れるだけ回ることにしました。

ホテルの朝食ビュッフェを簡単にすませて、早々に繰り出しました。

ペトロナス・ツインタワー

まず向かったのは高さ452m・クアラルンプールのランドマーク「ペトロナス・ツインタワー」です。

あいにくの雨でしたが、下からの迫力は十分に映えでしたね。

帰りにKLCC(ペトロナス・ツインタワーの最寄り駅)のショッピングモールで、生ジュースをいただきました。スイカ・キュウリ・レモンのミックス。キュウリの味が強かったですね。

セントラル・マーケット

続いて向かったのは、ここ「セントラル・マーケット」。民芸品やおみやげ類が集まったマーケットです。

中はこんな感じ。着いたのが10時前だったのでまだ人は閑散としてました。2階建て。

トイレは有料で0.5リンギット(約13円)必要です。

このお店が有名ということで立ち寄り、お土産を買うこととしました。

マレーシアのお土産の定番という「なまこ石鹸」です。高い再生能力の効用があるんだとか。

色々な香りがありましたが、全て試して以下6種を購入しました。

・チェリー
・ハイビスカス
・レモングラス
・アップル
・ストロベリー
・ココナッツ

1つ12リンギット(約310円)ですが、
6つまとめ買いで60リンギット(約1,560円)でした。

ムルデカ・スクエア周辺

セントラルパークから徒歩15分ほどにあるムルデカ・スクエア(独立記念公園)へ向かいました。

イギリス統治時代の面影を残す建造物は、今では美術館や博物館になっています。

国立織物美術館です。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。

クアラルンプール・シティ・ギャラリーです。

マスジッド・ヌガラです。

ここに記帳を済ませて中に入ろうとすると、係員に呼び止められました。聞くとハーフパンツはあまりに肌が出過ぎているとのこと。

よく見たら入口にこんな看板がありました。

中に入るには、あそこで衣装を借りて入るようですね。

小腹が空いたので

近くのフードコートで、中国式のサンドイッチを軽く食べます。5.2リンギット(約135円)

ショッピングモール地下には大体スーパー併設で、こうした生鮮食品売場には、カットフルーツの量り売りがありました。これは東南アジア全般に言えることだと思いますが、フルーツが安くて美味しいですよね!今回は買いませんでしたが、こういうのがテンションが上がりますね。

 

12時半を回り、続いて本格的にお腹がすいてきたので、拠点をまたクアラルンプール一の繁華街「ブキッビンタン」にうつし、午後はランチ→Wi-Fiカフェで作業としたいと思います。

高級ブランドも多くテナントを要する、大型ショッピングモール「パビリオン」地下のフードコートでランチを予定です。

その名も「food republic」です。

店内は大変清潔感があり、冷房も効いていてとても居心地の良い空間です。20ほどのレストランが軒を連ね、やはりタイ・中華・インド系が多いですね。あとは韓国料理やラーメン、鉄板焼きなども。

私はインド料理屋でタンドリーチキンと色々のセットと、生絞りパイナップルジュースにしました。

午後はカフェで作業~帰り支度

その後の時間は優雅に、Wi-Fiカフェで作業をしていました。本当にWEBだけで稼げる力があれば、場所限らず自由な生き方ができるなあ、と改めて強く実感しました。

その後、近くの屋台で売っていた生マンゴージュース、4リンギット(約105円)。今回の旅で一番のヒットです。最高に美味しかったです。

そうこうしている内に少し早いですが、(空港への移動時間もかんがみて)夕飯を簡単に済ませます。

同じブキッビンタンのモノレール駅に直結しているショッピングモール「ロット10」の地下にあるフードコート「十號胡同」です。

こちらはパビリオンのフードコートと比べて、かなりローカル色が強い印象ですね。

トムヤムビーフライスという謎の料理を注文しました。13リンギット(約340円)

ホテルに預けていた荷物を取りにいったんホテルに戻りますが、ちょうど時間が18時くらいで通勤ラッシュにあたりました。

異国のラッシュとは貴重な経験ですね。

空港へ移動

ホテルで荷物を受け取り、帰りは東南アジア最速のKLIAエクスプレスで一気に空港へ向かいます。

車内はなんとWi-Fi完備です。この30分で今この文字を打っているところですw

プレエコなのでラウンジ!

ぜんぜん気付いていませんでしたが、ラウンジ使用ができました。。

早く気づけば、ホテルのロビーで電源確保しながら1時間の作業をこちらに回していましたがw、でもあと1時間くらいはあります。

内観のご紹介

内観はこんな感じ。

メニューのご紹介

かなり割愛しますが、ざっとなめます。

食べませんでしたが、エスニックな炭水化物系にスープ2種類です。カレーもありました。

チーズやスコーン、カレーパイなどです。カレーパイは美味しかったです。

シリアル系ですね。

飲み物(アルコールも含む)とデザート類です。

いよいよ帰国へ

さあ後は、成田へ帰るだけですね。22:50~07:05(+プレミアムエコノミー)という割とハードな便ですが、これはそもそも旅行ではなく、修行だったことを思い出さなくてはいけません。

でも楽しかったですね。いやはや弾丸でしたが、以上です!

JGC修行#2の感想

今回も、

・国際線サクララウンジ
・国際線ビジネスクラス

初めての経験・ハイライトが多くかつ旅先のクアラルンプールも満喫出来て、とても楽しめました。

ちなみに今回は年休1.5日だけで済ませています。JCB修行とは、我々一般サラリーマンにとって年休との戦いでもあります。いかに効率よくかつ安価な便を組んで、年休影響を最小限にできるか?これもFOP単価と合わせて、一つの成功のKPIになります。

という意味では、今回はよく旅を組めていると思います。
帰りはマレーシア・現地発券という秘技も駆使していますからね。

翌日の午後からの会社がかなりのグロッキーな部分を除いては、非常に良い修行が出来たと思います!
とにかく国際線ビジネスは神!また乗れるように、日々精進していきたいものですね。

 

今回は以上です!
ここまでお読みいただきありがとうございました!