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シンガポールの基礎データ


首都 | シンガポール |
人口 | 約561万人 |
公用語 | 英語、マレー語、中国語 |
宗教 | 仏教、イスラム教、キリスト教 |
気候 | 一年を通じて高温かつ多湿 |
経済 | GDP成長率:3.6% |
通貨 | シンガポールドル/SGD(1SGD=82.6円) |
私たちの実際の行程紹介!

今回の滞在時間:6時間!
14:00 | 到着~MRT地下鉄移動 |
14:30 | シティーホール駅(ここから徒歩) |
15:00 | ラッフルズホテル |
15:30 | ウォーターフロント・マーライオン(改装中) |
16:00 | Over Easy(カフェで休憩) |
17:30 | マリーナ・ベイ・サンズ |
17:50 | ガーデンウォーク(MRT地下鉄) |
18:30 | ブギス散策(MRT地下鉄) |
20:00 | 帰船 |
MRTに乗車し市内へ
サンプリンセス号は予定通り、午後2時にシンガポール港ハーバーフロント・シンガポールクルーズセンターに着岸。基隆港と違い近代的な港湾設備が整っている。
シンガポール当局の上陸許可が下り、パスポート持参で順次下船。クルーズセンター内のトイレは清潔。

港から市内中心部への足は確保されており、クルーズセンター隣接のシンガポール地下鉄(MRT、Mass Rapid Transitの略)ハーバーフロント駅からダウンタウンのシティーホール駅に向かう。

デポジット方式のチケットで、料金は片道SGD1.8(150円程度)

ガーデンシティ・シンガポールの佇まい
ラッフルズホテルは改装中
シティホール駅を出ると超近代的なビル群が立ち並ぶ地上に出た。

約2百メートル北側にあるラッフルズホテルは全面改装中。カクテル”シンガポール・スリング”で有名なホテル付属のロングバーは営業中だった。

マリーナ・ベイへ徒歩移動
その後はマリーナ・ベイを目指し徒歩で南下、途中戦争記念公園経由でマリーナ・ベイに出る。

マーライオン・パークのマーライオン像はあいにく修復中で、すっぽり工事用テントで覆われていた。少し後ろにミニチュア版のマーライオン像が立つ。

コーヒーブレイク
対岸に名物のマリーナ・ベイ・サンズの3層のホテル群が聳え立つ絶景ポイントでコーヒーブレイク。

オープンエアの小洒落たバーで、お店の名前は、”Over Easy“。ストロベリー・ミルクセーキ(SGD12)とハイネケン生ビール(SGD16)で料金はサービス・チャージ10%(SGD2.8)と消費税(GST)7%(SGD2.16)を加えたSGD32.95。店内はWifi‐Freeで、東京とメール等の連絡ができた。店員に頼んで写真を撮ってもらった。

マリーナ・ベイ・サンズを散策
ブレーク後、マリーナ・ベイに沿って散策を再開。空は今にも雨が降りそうな曇り空で、写真はどれもインスタ映えしないものばかり。ウォーター・フロント・プロムナードを経て、マリーナ・ベイ・サンズ内を散策。

中は、ホテル、カジノ、ミュージアム、レストラン、ショッピングエリアを含む巨大な複合商業施設。

屋上のスカイパークには有料の直通エレベーターで行ける(SGD23) 。
イースト・コースト・パークウエイという自動車専用幹線道路を上空の歩道橋で横切りホテル群の東側に隣接するガーデンズ・バイ・ザ・ベイと呼ばれる植物園まで足を延ばす。人工物ばかりが目立つ。遠くに巨大な観覧車のシンガポール・フライヤーが見える。

シンガポールのもう一つの顔、カオスの街
地下鉄ベイフロント駅まで戻り、そこから3駅先のブギス駅に向かう。

エキゾチックな路地が魅力のアラブ・ストリートを散策。
アラブストリート内は狭い道路の両側に多くの商店が軒を狭しと立ち並び、偽物ブランド品売り場や大衆的なレストラン等が客の呼び込みをやっている。

ガーデンシティとは対照的
先ほどまでいたマリーナ・ベイ地区がゴミ一つ落ちていない清潔でクリーンな整然と「管理」された近代的なビル群で、文字通りガーデン・シティですべてが人工的な街シンガポールを象徴するのに対し、ここアラブストリート界隈は人種のるつぼで、生活感にあふれ、まるで無秩序の世界、混沌(カオス)の中にいるみたい。

街全体がここに住む人々のエネルギーで充満しており、道路脇にはたくさんの人が座り込み、タバコを吸っている。タバコの吸い殻は至る所に捨てられており、とてもきれいでクリーンなイメージのシンガポールとは程遠い場所。
すぐにブギス駅に引き返し、ハーバーフロント駅に戻る。
夕暮れ時に帰還
8時過ぎの夕暮れ時にサンプリンセス号に戻る。途中ハーバーフロント駅そばのコンビニで余ったSGDを使い赤ワイン1本(SGD31.8)を購入。
シンガポールでの買い物まとめ

以下、私たちが台湾で買い物をした内容です。(今回の買い物は、以前シンガポールに出張した時に日本円から両替して残ってしまったSGD77で全額賄えました)
Over Easy | SGD32.95 |
赤ワイン | SGD31.8 |
地下鉄・3回 | SGD1.6×3回×2人=SGD9.6 |
合計 | SGD73.35(6,060円) |
シンガポールのおすすめ度
以上、実際に私たちが旅をしてきた紹介でした。
シンガポールは、すべてが管理されている人工的な都市国家の一面と、チャイナタウンやアラブストリート、インディアン街などのディープな街並みの二面性を併せ持つ。これこそ多民族国家の原動力なのかな?と感じました。
今回のポイントは以下の通りとさせていただきます!!
食べ物が美味しい度 | ★★★ |
観光が楽しい度 | ★ |
店員のサービス度 | ★★ |
また来たい度 | ★ |
総合おすすめ度 | ★★ |
今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!