世界一周クルーズ日誌（Day49～Day51）

徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。

サンプリンセスはイギリス海峡を西に向かている。午後4時過ぎにイギリス最西端のランズ・エンド岬を通過。

終日航海日なのでいつものルーティンの生活に戻る。

クルーズも今日で半分が経過。

今夜はフォーマルナイト。正装して、5階アトリウム前の仮設スタジオでプロカメラマンによるポートレイト写真撮影。

4か所でそれぞれ違ったポーズと背景で数枚ずつ取ってもらった。明日の仕上がりが楽しみ。

夕食は14階ホライズン・コートの一角をこの時間だけレストラン、スターリング・ステーキハウスに早変わり。今夜はクラブシャックの日。

予約した6時過ぎに伺う。

クラブシャックとはカニ中心のディナーで、
・前菜
・スープ

・メインディッシは洗面器然とした器にいっぱいのカニ尽くし
（それも高級タラバカニ系のカナディアンクラブ・レッグス中心）

・デザート＆コーヒーで、

欧米基準の食べきれない量のカニが振舞われてひとり29米ドルと超格安値段。おなか一杯になる

夜のショーはマージー・ビートルズのトリビュート・ショータイム。

リバプール出身の4人組がビートルズとそっくりの扮装で、初期のビートルズ・ナンバーを熱唱。ビートルズ世代と思しき観衆はみなノリノリだった。

ダブリンに着いた。今日も肌寒い。7時20分には下船上陸許可がダブリン港湾当局から下りた…。

ダブリン観光詳細は以下の記事をご覧ください！

船は北大西洋の大海原をアイスランドに向かって北上中。寒い。

風が強く船は大きく揺れている。

ルーティンのストレッチ・腹筋体操は起きられず、パス。

いつもは、ストレッチ・腹筋体操に参加するため、6階リージェンシー・レストランでの和朝食を選択するのは断念していたが、今朝は体操に行けなかったので、ゆっくり朝食をとれた。

そうすると、同郷の高校の先輩にあたるIさんご夫婦をお見掛けし、親しく談笑。

その後、下関のMさんご夫婦と6人で5階インターネット・カフェで話がさらに弾む。特に同郷のI さんご夫婦はご主人が高校の3年先輩、奥さんは同年齢とわかり奇跡のような巡りあわせにびっくり。

午後はエンカウンターズ・ウィズ・ディスカバリー・スピーカー・シリーズ第3回のタレント北斗晶さんのトーク・ショーと写真撮影会。

トーク・ショーでは北斗さんの観客の心を瞬時につかむ話術の素晴らしさに魅了、乳がんという病気を克服した、人としての器の大きさにも脱帽だった。

今夜から夕食時間が変更、遅番の午後7時45分開始となる。

夜のショーはフルート・ショータイム、

カナダ人女性タラ・レイチェルさん　素晴らしい演奏に聞き入った。

本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！