徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。

Day10(4/19・シンガポール)

日付 2019年4月19日(金)
場所 シンガポール
天気 晴れ
気温 31℃

太陽が朝からぎらぎら照り付けている。

シンガポールに近づくにつれ、行き交うタンカーや貨物船の交通量が増える。

あたりの洋上には埠頭への着岸順番待ちの滞船中の船も多く、このあたりがタンカー銀座といわれる由縁。

サンプリンセス号は予定通り、午後2時にシンガポール港ハーバーフロント・シンガポールクルーズセンターに

シンガポール観光の詳細は、以下、別記事をご参照ください!

Day11(4/20・洋上)

日付 2019年4月20日(土)
場所 洋上
天気 朝激しい雨、その後曇天
気温 29℃

午後、寄港地(モルディブ)説明会に参加。最も注意すべき点は暑さ対策とのことで、外出時はサングラスに帽子、ペットボトルの水は必携、泳ぐ際は長そで長ズボンで肌を守ることを強調。

昨日に続き洗濯。午後1時間の午睡。夜、時計の針を1時間戻す。ここで日本との時差は2時間に。

4階の医務室を見学、ドクターは3名、うち院長先生は女性白人医師で見るからに頼もしい。

看護師の何人かは日本人女性で、診察時の通訳を兼ねる。

たまたま待合室に、横浜で乗船した後に、直腸を患い神戸で下船し、6日間の緊急入院、その後成田からシンガポールに飛び、再びサンプリンセス号に乗船した人がいてびっくり。

夜のショーはジャマイカ出身の日本滞在12年の女性ボーカリスト、モニーク・デヘイニー。パワフルでパンチのきいた歌声に酔いしれる。

アジアンナイトで船客が思い思いのアジアの服装に身を包む。

Day12(4/21・洋上)

日付 2019年4月21日(日)
場所 洋上
天気 晴れ
気温 31℃

イースターサンデー、アトリウムのホールには各種色とりどりのイースター・エッグが飾られている。

船はマラッカ海峡を無事に抜け、アンダマン海を北上中。右舷側からはマレー半島が、左舷からはインドネシア・スマトラ島が遠望できるはず。

昨日から太陽が昇る方向がこれまでの左舷側と真逆の方向で右舷側となる。船の進路がこれまでずっと南下していたのが、一転北上していることが、太陽の位置で推し量れる。さらに夕方になると夕陽が進行方向正面近くに沈むのを見て、船が西へ西へ進んでいるのがわかる。

朝の12階デッキでのラジオ体操からいつもと同じメニューで終日過ごす。

夕食時にご一緒したご夫婦は同郷。二人の娘はいずれも米国人に嫁ぎ、ユタ州のソルトレークシティとその近くに、二家族とも住んでいるという。ソルトレークシティはキリスト教の一派モルモン教の聖地。孫会いたさに毎年、二人で200キロ以上のお土産を抱え、ユタ訪問を繰り返しているという。まさに無償の愛。

夜のショーはマレーシア人若夫婦アイデン&イブリンのハーモニカショー、世界チャンピオンに輝いたことのある彼らの実力は折り紙付き。毎夜のショーはそれぞれ質が高く、技術のレベルが半端ない!!

10時半から天体観測ショー。15階サンデッキのサンクチュアリから船の照明を全部消し夜空を眺める。天空は満月、雲が多かったが南の空に南十字星がくっきり見えた。

 

本日は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!