徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。

Day7(4/16・洋上)

日付 2019年4月16日(火)
場所 洋上(南シナ海沖)
天気 雨のち曇り
気候 蒸し暑い

船は約21ノット(約時速39キロ)の航海速力で昨晩台湾海峡を抜け、今日は南シナ海を南下し続けている。

お昼は「マーキス・ダイニング」で4人席のテーブル。ご相席のご夫婦は兵庫県明石市在住の方。昨晩のピースボート談義を披露すると大笑いで場が和む。

夜は6人席。ご相席は宮崎からの老夫婦。ご主人は毎日、宮崎市が経営するショートコースのゴルフ場に通われており、お顔の血色がすこぶる良い。奥さんは体形が娘時代から変わらず、小学生の服が今でも着れると言う。もう一人はおひとりで参加のご婦人。広島県福山市からバスで1時間かかる山村から来られた方で近隣の住民には内緒でやってきた。世界一周クルーズはご主人と一緒に来るはずが、病で亡くなられひとりで意を決して参加た由。

それぞれの人がたどってきたいろいろな人生があるこのクルーズの醍醐味の一つは食事時に毎回違った方と親しく話せる機会があること。いろいろな出会いがある。

Day8(4/17・洋上)

日付 2019年4月17日(水)
場所 洋上
天気 晴れ
気候 31度・暑い

今クルーズで全7回あるフォーマルナイトの最初の日。

暑い!!肌にまとわりつくようなじっとりと汗ばむ湿気のある暑さが襲う。

昼間、船に数羽のカモメの群れが並走する。カモメより大型のカツオドリも。また、12F卓球場の天井付近の排気口にフクロウが1羽いるのを発見。基隆から紛れ込んだものと思われる。フクロウの運命やいかに。

午後、7階プリンセスシアターで「エンカウンターズ・ウィズ・ディスカバリー」第1回目講演。講師は沖縄出身ロサンゼルス在住のダンサー・振付師仲宗根梨乃さん。その後同じ7階ホイールハウス・バーで仲宗根梨乃さんとの写真撮影会。プロのカメラマンにツーショットの写真を撮ってもらった。明日の出来栄えが楽しみ。

夜はいよいよフォーマルナイト。ドレスとタキシードに着替え、まずは二人での写真撮影に臨む。プロカメラマンによるいろいろな角度からの写真を多くとってもらった。夕食を済ませ、その後は船長主催のプリンセスクルーズ恒例のグラスタワー・パーティー。こちらも長蛇の列で、何とか夫婦二人でスパークリングワインを注ぐところを写真に撮ってもらった。

写真撮影等でずっとたちずくめだったためか疲労が激しく、早めにキャビンに戻り、平服に着替え、14階ホライズンコートで一息。夜のショーも参加せず、早めの就寝。

Day9(4/18・洋上)

日付 2019年4月18日(木)
場所 洋上(マラッカ海峡近く)
天気 晴れ
気候 31度・暑い

暑い。海の色の絵具を溶かしたような鮮やかな青に変わる。南シナ海からマラッカ海峡に近づいており、船の往来が激しくなった。

午前中の日課はいつもと同じ。起床→朝食→ストレッチ体操・腹筋体操→プロテイン飲用→部屋でシャワー→初級ダンス教室→ランチ。

午後は1マイルウォ-キングの後、部屋でたまったこの日記の執筆を続けている。3時半からは12階デッキで映画”ボヘミアン・ラプソディー”を鑑賞。

夕食の後のショーは2回目のプロダクション・ショー、演目は”バリエーションズ。女性シンガーの声量のある透明な歌声が美しい。

 

本日は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!