ヴェネツィアの基礎データ

愛称 水の都
人口 約26万人
公用語 イタリア語
宗教 キリスト教(カトリック)
気候 寒帯気候
経済 GDP成長率:1.5%/イタリア
通貨 ユーロ/EUR(1EUR=122.45円)

私たちの実際の行程紹介!

今回の滞在時間:26時間20分!(船内泊含む)

13:00 下船
13:30 水上バス乗船
14:30 サンマルコ広場
15:30 ティーブレイク
16:00 買い物・リカルト橋
17:10 レイコさんに出会う
17:15 バールでワイン
18:00 ディナー
19:10 水上バス
19:30 サンマルコ広場
19:45 ワグナー愛用カフェ
20:20 水上バス
21:20 ローマ広場~徒歩
22:00 帰船
(夜間) (船内泊)
8:30 オプショナルツアー
9:00 バス出発
11:00 ヴェローナ到着
散策(ジュリエットの家・エレベ広場等)
12:10 ランチ
13:20 アレーナ競技上
14:20 出発
16:20 帰船

ヴェネツィア1日目

いよいよイタリア最初の寄港地、ヴェネツィアへ!

天気はあいにくの雨

アドリア海に雲が重く垂れこめている。肌寒い。風が強く、白い波濤の三角波がみえる。この分では海からヴェネチア、サンマルコ広場を通過する圧巻の景色はあまり期待できない。

横浜出発以来初めての雨の寄港地となる。

「アドリア海の女王」と呼ばれるヴェネツィアは昨年4月以来再訪の街。

昨年は好天に恵まれ、サンマルコ広場すぐそばのホテルに宿泊、ヴェネツィアを堪能できた。今回はあいにくの雨模様で肌寒く、印象は前回に比べかなり落ちるかと心配。

ここでクルーズを終え、下船する人もいる。モレシャンさんもヴェネツィアで下船。下船口で偶然お会いでき、手を振ったら答えてくれた。

ヴェネツィア港

埠頭にはサンプリンセス以外にも大型客船4隻、コスタクルーズの”Costa Deliziosa”、”Aida blu”、MSCクルーズの”MSC Magnifica”、”MSC Opera”が係留している。

「水上バス」でサンマルコ広場へ

雨が降りしきる中、クルーズターミナルから水上バス(ヴァポレット)の乗り場であるローマ広場まで、徒歩で難儀する。

水上バスは全体に表示がわかりにくい。

公共交通の水上バス運営会社は2系統あるらしく、値段や行先等微妙な違いがあるようだが、それがわからない。窓口には経路図の表記もない。窓口の女性はどこもやや不親切だ。

クルーズターミナルから最寄りの水上バス停「ローマ広場」まで雨の中を歩くが、行先表示がはっきりしないため、正しく行けているかもよくわからない。クルーズターミナルからの観光客受け入れのインフラが不十分と感じる。

毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットということで観光客慣れしてか、微笑みに乏しく、街全体決して親切ではない印象。

「ローマ広場」で水上バスの1日券(20ユーロ)を買って「グランカナル(大運河)」経由で「サンマルコ広場」へ。

陸上であれば、バスやタクシーですぐ着くところを、交通手段が水上バスしかないため、時間がかかる。

水上バスは島内では唯一のヴェネツィア市民の足となっており、市民の生活を垣間見ることもでき、おかげで旅情を楽しめた。

ティーブレイク@FA.MA.S.A.S

サンマルコ広場で、まずトイレ休憩を兼ねティーブレイク。

サンマルコ広場のすぐ裏手に昨年4月訪問時の宿泊ホテルを見つけ、そのホテル近くのカフェ「FA.MA.S.A.S」で、

・赤ワイン(4ユーロ)
・ホットコーヒー(4.5ユーロ)
・ラザニア(9ユーロ)
17.5ユーロ+チップ 計20ユーロ支払った。

ショッピング

買い物はヴェネチアングラス。

前回行ったお店を探し出し、やはり前回お世話になったその店の主人(少しだけ日本語ができる)にも会えた。

お店の2階のショールームに通してもらい、
・シャンペン用のムラーノ製ヴェネチアングラス×2
・花瓶
・ペンダントを購入。
全部で185ユーロと格安。

これはタックス・リファンド手続き後の価格だということだが、前回購入した時と同様、領収書が出ない怪しい経理処理。

その後、雨の中、リカルト橋まで徒歩。

目指す魚市場は日曜で休み。

付近を少し散策した。

パン屋が美味そうだったが、今食べると夕飯が入らなくなるのでここは自重。

現地日本人女性との出会い

魚市場からすぐのレストラン「マドンナ~Trattoria alla Madonna」をガイドブックを見ながら、探すのに難儀していたところ、偶然、ヴェネツィア在住歴20年の日本人女性(レイコさん・仮称)が「何かお困りですか」と声をかけてくれた。

「マドンナ」の場所を教えてくれた上、「マドンナ」よりも地元の人で美味しいと評判のヴェネツィア家庭料理の店「サンタ~Oscaria al Diavolo L’Aquasanta」を教えてもらった。

バールで一緒に立ち飲み

開店が18時ということで、開店までまだ45分ほど時間があったが、レイコさんがほぼ毎日のように通っている近くのバールで時間調整しましょうと案内してくれ、バールの立ち飲みスタイルで、

微炭酸の白ワイン・プロセッコをそれぞれ1杯(4ユーロ×3)ずつ。

生のヴェネツィア事情

最近のヴェネツィア現地事情をいろいろ話してくれた。

お話によるとヴェネツィアは最近、安い外国人観光客に照準を合わせたため、全体の雰囲気が悪くなり始め、生粋のヴェネツィア人が街から逃げ出し、残念に思っているとのこと。

ご主人は日本人でムラーノ島のベネチアングラスのガラス職人、彼女は実家が東京港区で、日本には数年に1度しか帰っていないとのこと。

再会を約束

彼女とはここで別れたが、彼女の日本帰国時に再会することを約束した。

彼女とご主人はともに芸術家で、日々芸術にひたれるここヴェネツィアを愛して活動されている。

でも白人社会で暮らすことのご苦労やストレスはあるはずで、ご主人以外の日本人が恋しかったのかもしれない…、と勝手に想像を膨らましたりした。

オススメのレストランへ

レストランが開店したので、彼女から事前に教えてもらっていた

・ヴェネツィア名物のパスタ料理(Bigoli 14ユーロ)

・海鮮フリット(20ユーロ)
・プロセッコ(4ユーロ×2)
・他にテーブルチャージ5ユーロ
・サービス料12%の5.64ユーロ
合計52.64ユーロ。

をたっぷり堪能した。

地元民に愛されるだけあってとても美味しかった。

こんな不思議なこともある。レイコさんへ感謝をしながら、旅の素晴らしさを改めて実感した。

作曲家ワグナー愛用カフェ

最後はサンマルコ広場に面する、かつて作曲家ワグナーが出入りしたという有名なカフェ「Caffe Lavena」に立ち寄り、

コーヒーを注文。

日本語が少しできる愛嬌のあるウエイターがいた。

8時半ごろカフェを退去し、サンマルコ広場の水上バス停から水上バス1番で帰船。

帰船

各駅停車の水上バスは相当に時間がかかり終点のローマ広場からは徒歩で帰船。部屋に戻れたのは10時を過ぎていた。

ヴェネツィア1日目・買い物まとめ

以下、私たちがヴェネツィア1日目で買い物をした内容です。

上バス1日券 40ユーロ(20ユーロ*2)
ティーブレイク 20ユーロ
レイコさんとバール 12ユーロ
ディナー@サンタ 52.64ユーロ
ワグナー喫茶 17ユーロ
ヴェネチアングラス  185ユーロ
合計 326.64ユーロ

 ヴェネツィア2日目

寒い。天候は曇り、時々雨のあいにくな天気。

オプショナルツアーへ

オプショナルツアー「ロミオとジュリエットの舞台・ベローナ観光」(約8時間・232米ドル/名)で終日ベローナへ行く。

世界遺産古城都市ベローナ

朝8時半にプリンセスシアターに集合、9時にバス2台に分乗してベローナに向かう。

ヴェネツィアの西115キロのロンバルディア平原に位置する古城都市。ベローナからさらに135キロ西に向かうと大都市ミラノがある。

ベローナはシェークスピアの小説「ロミオとジュリエット」のゆかりの町として知られる世界遺産の街。

高速道路は片側3車線、車は順調に流れ、10時10分にはベローナ近くのサービス・ステーションでトイレ休憩のため停車、

10時30分に同サービス・ステーションを出発し11時には現地到着。

旧市街内は観光バスは進入禁止のため、バス専用駐車場から徒歩で旧市街に入る。現地ガイドの日本語のできる愛嬌のある男子学生が案内してくれる。

ジュリエットのバルコニー

まずはジュリエットの家の中庭を訪問。

小説の有名なシーンであるジュリエットの家のバルコニーを見学。

シニョーリ広場や

エルベ広場を散策、

近くのランチ会場のレストランへ。街中が観光客だらけ。

社会科見学の小学生ご一行

旧市街はコンパクトにできており、徒歩で回ることが出来る。

本レストランは団体を受けつけているらしく、

僕たち以外にも、外国人バスツアーの団体や修学旅行の小学生等団体が多数。

レストランは古い教会の中を改築したもので、音響効果抜群、まるで銭湯の中にいるようで修学旅行の小学生の甲高い声がレストラン一面に鳴り響く。

注文したイタリアンはどれも美味しかった。

アレーナとはグラディエーターの血を吸う砂

ランチの後は、古代ローマ時代のアレーナ(円形競技場)を入場見学。

ローマのコロッセオより古い歴史を持つ競技場ということで、大理石をふんだんに使っている贅沢な競技場。

夏場は野外オペラの講演で有名で、今夏も「アイーダ」や「テューランドット」「蝶々夫人」等の演目が予定されている。

場内にはオペラ鑑賞用の仮設の大舞台と椅子が置かれ、場外にはオペラで使用する大道具が並んでいた。

アレーナとは砂を意味し、競技場でのグラディエーター(剣闘士)の血を吸う砂のことを指す。しばし古代をしのぶ。

帰路へ

雨は時折ぱらつくも、傘をさすまでのことはなく、帰路に就いた。

帰りは車内で爆睡、5時には帰船できた。

ヴェネツィアに戻ってきた頃には陽が差し始めた。

ヴェネツィア2日目・買い物まとめ+総計


以下、私たちがヴェネツィア2日目で買い物をした内容です。

オプショナルツアー 464米ドル(232米ドル*2)
ランチ追加 6ユーロ
ベローナ置物 3ユーロ
合計 9ユーロ・464米ドル
2日総計 335.64ユーロ・464米ドル

ヴェネツィアのおすすめ度

以上、実際に私たちが旅をしてきた紹介でした。
2日間にわたるヴェネツィア滞在。今回はあいにくの雨模様だったことも影響してか、好天に恵まれたサントリーニ島やドブロブニクと違い、ヴェネツィアの印象はあまり良くなかった。不親切かつ観光ズレしているところも気になるところ。

ベローナは古い城壁の保存状態がよく、コンパクト・シティの良さがにじみ出ていた。

今回のポイントは以下の通りとさせていただきます!!

食べ物が美味しい度 ★★★
観光が楽しい度 ★★★
店員のサービス度 ★★
また来たい度 ★★★
総合おすすめ度 ★★★

 

今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!