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マラガの基礎データ

特徴 地中海岸のリゾート地
人口 約57万人
公用語 スペイン語
宗教 キリスト教(カトリック)
気候 地中海性気候
経済 GDP成長率:3.1%/スペイン
通貨 ユーロ/EUR(1EUR=122.45円)

私たちの実際の行程紹介!

今回の滞在時間:7時間00分!

8:00 オプショナル・ツアー
8:50 ミハスへ バス発
9:30 白い村・ミハス到着
10:30 ティータイム
11:00 散策
11:50 ミハス出発
12:45 港着・徒歩で旧市街へ
13:20 ランチ後・散策
14:45 クルーズシャトルバス
15:00 帰船

マラガ港到着

マラガ港には7時過ぎに到着。

マラガはフェニキア人が建設した街で、歴史が古くヨーロッパでも最古の街。

年間を通して温暖なため、中北欧の人々の憧れの街でもある。

オプショナルツアー「アンダルシアの白い村ミハス」

白い村ミハスに向かう

フリーの船客が下船を開始している。

僕たちは、オプショナルツアー「アンダルシアの白い村ミハス」(ひとり119米ドル)に参加、8時半に7階前方プリンセス・シアターに集合、バス9台に分乗してミハスに向かった。

マラガの港湾設備はバルセロナ港ほどではないにしても、立派なクルーズ・ターミナルがある。近くにはフェリー・ターミナルもあり、モロッコ行きの大型フェリーがいる。

ツアーの現地日本人ガイドはバルセロナ34年在住の鈴木さん、ミハスに行く道中、詳しい現地事情を話してくれ、現地に長く住んでいる人にしか聞けない面白い話ばかり。

展望台からアフリカが見えた

ミハスの街は白壁にオレンジ色の屋根が連なる統一感が素晴らしい。ガイドの鈴木さんによれば、白壁は石灰で年3回壁を塗装して美しい白色を維持しているという。

ミハスはとても小さな街なので30分もあれば徒歩で一回りできる。

中腹のバスの駐車場から、だらだら坂を上がると


・闘牛場
(スペイン一小さな闘牛場=世界一小さな闘牛場)


・教会
・展望台
・庭園がある。

展望台ではるか遠くにジブラルタル海峡やアフリカ大陸がかすんで見えた

また、庭園では色とりどりの花が咲き乱れ美しい。

ここで解散。約2時間のフリータイムがあり、ゆっくり僕たちのペースでミハスの街巡りが出来た。

テレビのCMで見た街並みが現れる

カフェやレストランは朝早いせいかまだ空いてないところが多い。

営業しているカフェ”Virgen de la Pena”を見つけ、トイレ休憩を兼ね小休止。

オープンエアの青空の下でカプチーノ(1.8ユーロ)、隣の英国人と思しき外国人と話が弾む。

両親とこの街に住む娘の3人組で、来年夏に東京オリンピック観戦しに東京へ行ってみたいという。

途中のショップ”Amapola”で知人へのお土産の


・押し花の小箱(10ユーロ)と船室内で飲むワインの肴にと、
・アーモンドのお菓子3袋(10ユーロ)を購入した。

ミハスには日本人の店員がいるお店が複数あった。

昔、何かのテレビのCMでミハスの街並みを見た記憶がある。確かミハスの街の中腹にあるサン・セバスチャン通りだったか。通りの両側の家の壁の白と青色の窓枠、窓辺の赤い花、青い空のコントラストが美しすぎる。

ツアー終了後はフリー行動

11時50分にミハスのバスの駐車場に再集合、マラガに向かう。12時40分ごろサンプリンセスに戻りツアーはここで解散。

ランチはマラガ名物小魚のフリッター

今度はマラガ港からマリーナ広場まで徒歩で約30分、マリーナ広場では藤色のジャカランタの花が美しい。

マラガの旧市内を散策する。ランチに適当なレストランを探す。

旧市街の一角にあるレストラン”teira’s”でランチ。


エビのアヒージョ(7.2ユーロ)

ぺスカディート・フリト・マラゲーニョ(地元産の白魚・イカ・タラ等の小魚のフリッター、14ユーロ)
・白ワイン2杯(1杯3ユーロ)で
合計27.2ユーロ、他に現金でチップ5ユーロを渡す。

ギターの大道芸人がテーブルのそばで生演奏、チップを2ユーロ渡す。

帰船

レストランを出て、「片腕の貴婦人」とのニックネームがあるマラガ大聖堂を過ぎ、マリーナ広場に戻り、

そこから港行きのシャトルバス(ひとり4.5ユーロ、距離が近い割に高い運賃)に乗り15時には帰船した。

クルーズ・ターミナル内は清潔で気持ちがよい。

マラガでの買い物まとめ


以下、私たちがマラガで買い物をした内容です。

オプショナル・ツアー 238米ドル(119*2)
バス(広場→埠頭) 9ユーロ(4.5*2)
お土産 アーモンド*3袋 10ユーロ
お土産 Amapola 10ユーロ
ティーブレイク カプチーノ 3.6ユーロ(1.8*2)
ランチ@teira’s 32.2ユーロ(チップ込)
大道芸人 チップ 2ユーロ
合計 66.8ユーロ
238米ドル

マラガのおすすめ度

以上、実際に私たちが旅をしてきた紹介でした。
ヨーロッパの特徴は壁や家々の落書き。マラガもバルセロナも例外ではなく多くの落書きがあったが、商店のシャッターや道路高架下のコンクリート壁等に落書きがあるものの、商店や民家の壁等の落書きは見られなかった。落書きにも暗黙の了解があるのか。

一方、同じ落書きでもイタリアではまさにし放題、所かまわずの感があった。

また、マラガの街もミハスの街も色とりどりの花が咲き乱れていた。これは自然に美しく咲き誇っているわけではなく、地域住民による丹精込めた日々の成果であろう。観光にかける人々の情熱と努力を感じた

今回のポイントは以下の通りとさせていただきます!!

食べ物が美味しい度 ★★★★
観光が楽しい度 ★★★
店員のサービス度 ★★★
また来たい度 ★★★
総合おすすめ度 ★★★

 

今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!