目次
スキャグウェイの基礎データ


人口 | 約1,100人 |
公用語 | 英語 |
宗教 | キリスト教(福音派教会) |
気候 | 西岸海洋性気候 |
経済 | GDP成長率:2.3%/アメリカ |
通貨 | ドル/USD(1USD=108円) |
私たちの実際の行程紹介!

今回の滞在時間:5時間25分!
11:40 | ツアー集合 |
11:45 | 下船後徒歩 |
11:55 | ホワイトパス乗車 |
12:15 | ホワイトパス出発 |
14:50 | 山岳列車の旅 終了 |
15:20 | ランチ@ボナンザバー |
15:55 | お土産散策タイム |
17:05 | 帰船 |
スキャグウエイ港へ到着

スキャグウエイ港の簡素な埠頭に接岸。クルーズ・ターミナルといった設備はない。

すでに大型客船3隻(”Norwegian Jewel”、”Amsterdam”、”Carnival Ledgend”)が接岸している。
アラスカは観測史上最高温度を記録

午後からツアー「ホワイトパス列車の旅」(ひとり130米ドル×2=260米ドル)を申し込んでいる。Tご夫妻と行動を共にする。
昨日のアラスカ地方は異常気象で7月の観測史上最高の気温31度を記録、今日もその余波で暑く汗ばむほど。
山岳鉄道で海抜873メートルの頂上を目指す

11時40分に7階前方プリンセス・シアターに集合後ツアーに出発。


埠頭のすぐ先にはホワイトパス&ユーコンルート鉄道の列車が待っている。


14両の長編成列車に乗り込む。僕たちの車両は真ん中あたり。最後尾にはソファと飲み物を備えた豪華車両が1両連結されている。


線路幅は狭軌で、車両内はすべて前向きの2人掛けシートが通路を挟んで左右に並び、


各車両の最後尾には暖房用のストーブと清潔なトイレがある。


12時15分に列車が出発。すぐに街の郊外に入り、針葉樹林の森林を駆け抜けながら少しずつ上がり勾配をゆっくりとした速度で進んでいく。

線路は単線、ところどころに行き交うための待避線が設けてある。


乗り心地は普通だが、車掌は若い女性職員とベテランの男性職員がそれぞれ数名乗り込んでおり、気軽に写真を撮ってくれたりサービス精神旺盛。

アラスカ愛に溢れている。
旅の途中では

滝(ブライダル・ベール・フォール)

トンネルに…


鉄橋(写真下は現在使用されていない)や…

断崖絶壁のぎりぎりの地点を通過するスリル満点の旅。


海抜873メートルの終点ホワイトパスに到着、列車はそのままユーターンし、来た道を引き返す。


14時55分にふもとの駅に舞い戻り、往復2時間40分のノンストップの列車の旅を楽しめた。

記念に鉄道名の入った黒色のキャップ(10米ドル)を買い求めた。
遅めのランチとアラスカ土産


駅でTご夫妻と別れ、スキャグウエイ市内、ブロードウエイ周辺を散策。


遅めのランチを、ガイドブックに載っているレストラン”Bonanza Bar & Grill”に入って取る。
注文したのは

・アラスカン・チャウダー(9米ドル)
・フィッシュ&チップス(15米ドル)

・地ビールの生ビール”Alaskan Amber”(6.19米ドル)
・アイスティー(3.5米ドル)
合計33.69米ドル。税1.68米ドル、チップ込で計40米ドルを現金で支払う。


次にお土産ショップに入り、
・金鉱石や銀鉱石の形をしたチョコ5個(各3.99米ドル)
・キッチン用木製ヘラ2セット(6.99米ドル+10.99米ドル)
税込計39.83米ドルを現金で支払う。


鉄道駅の大型売店ではお土産用に
・ベビー服(14.99米ドル)
・揃いのレインジャケット(49.99米ドル×2)
・カンバス生地のトートバッグ(13.99米ドル×2)
・揃いのトレーナーとTシャツ(32.99米ドル×2)
税込計206.78米ドルをクレジット・カードで支払う。

愛想のよいレジの女性店員が対応してくれた。
犬ぞりの子犬に遭遇

帰船は17時前。船内5階中央アトリウムでは生後間もなくの犬ぞり用の子犬が7匹、抱っこして記念撮影をしてもらった。
夕食は5階マーキス・レストランで久しぶりの二人だけの食事。
ほっと一息つく。
スキャグウェイでの買い物まとめ

以下、私たちがスキャグウェイで買い物をした内容です。
ホワイトパス列車の旅 | 260米ドル(130*2) |
ホワイトパスの帽子 | 10米ドル |
ランチ@Bonanza Bar & Grill | 40米ドル(チップ込) |
お土産@Shirt Company | 50.83米ドル |
お土産@The Train Shop | 206.78米ドル |
合計 | 567.61米ドル |
スキャグウェイのおすすめ度
以上、実際に私たちが旅をしてきた紹介でした。
スキャグウエイは人口わずかに1100人という小さな街。カナダ国境まで往復するホワイトパス&ユーコン鉄道以外にはめぼしい観光資源がない。
観光客はクルーズ船の客が主流。5月から9月の観光シーズンに1年分を稼ぎ出すとのことで、観光客の受入れに非常に熱心であり、特に唯一の観光資源である鉄道のサービスで健闘が光る。
今回のポイントは以下の通りとさせていただきます!!
食べ物が美味しい度 | ★★★ |
観光が楽しい度 | ★★★★ |
店員のサービス度 | ★★★★ |
また来たい度 | ★★★ |
総合おすすめ度 | ★★★ |
今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!