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クロアチアの基礎データ

首都 ザグレブ
人口 約442万人
公用語 クロアチア語
宗教 キリスト教(ローマカトリック)
気候 亜寒帯湿潤気候
経済 GDP成長率:2.8%
通貨 クーナ/HRK(1HRK=16.71円)

私たちの実際の行程紹介!

今回の滞在時間:8時間5分!

7:10 下船
7:25 タクシーでピレ門へ
7:40 ピレ門
8:00 観光案内所で地図をもらう
8:05 タクシーでスルジ山 山頂へ
8:25 スルジ山 山頂
8:30 山頂散策/戦史博物館見学
9:10 徒歩で下山
10:15 プラッツァ通り
10:30 ティーブレイク@MobiDick
10:50 散策/お土産/レモンアイス
12:20 ランチ@WANDA
13:20 徒歩で港へ
14:40 港近くスーパーに立ち寄りワイン購入
15:15 帰船

ドブロニク到着

7番目の寄港地、”アドリア海の真珠”といわれる美しい港町ドブロブニクに到着。

オプションツアー・キャンセル

当初のオプショナル・ツアー”ドブロクニク旧市街への往復送迎プラン”(70US$/人)はキャンセル。

自分たちでフリーで動くことに。

結果、時間に縛られず自由に動け大正解だった

旧市街地”ピレ門”へ向かう

港のターミナル内両替所で100米ドルだけ現地通貨に両替、京都のご夫妻と乗合でタクシー分乗、旧市街の入口ピレ門まで向かう。

ピレ門到着の時刻は午前7時40分、さすがに時間が早く観光客もまばらで、公共の観光案内所も8時オープンまでまだ時間がある。

周りの素晴らしい景色を写真に撮る。

空は抜けるような青空、素晴らしい充実した一日になる予感。

スルジ山山頂へ

ピレ門からタクシーでスルジ山山頂へ向かう。片道料金で200クーナ。

スルジ山(標高385メートル)まではロープウェーがあるが、クロアチア政府とロープウェー運営会社との契約の関係上、スルジ山ロープウェーは現在閉鎖、運休中。ロープウェー以外に公共交通機関はなく、已む無くタクシーで向かうもの。

「魔女の宅急便」世界観

山頂からは旧市街が展望でき、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」のシーンを彷彿させる光景が眼前に広がり、大興奮。

山頂からの大パノラマはまさに息をのむ美しさ。

戦史博物館

その後、山頂にある戦史博物館(入場料15クーナ/名)見学。

ここでは1991年までのセルビアとの内戦(民族紛争)の悲惨な様子を展示してある。

登山道を散歩

そして、山頂から徒歩でジグザグ道の登山道を下る。

抜けるような青い空をバックに、眼下に広がる光景は素晴らしいの一語に尽きる。

9時10分に山頂出発、10時30分旧市街到着でゆっくり時間をかけて散策を楽しめた。

少しずつ高度が下がり、旧市街の風景が異なって見えてくるのを楽しめた。

このために日本で購入したトレッキング・シューズが威力を発揮、難なく下山できた。

旧市街地「プラッツァ通り」

ティーブレイク

10時半旧市街のプラッツア通り(目抜き通り)から1本奥に入った横道の素敵なカフェMobiDickで、トイレ休憩を兼ねブレイク。

地元ビールとコーラで18クーナ、チップ込で20クーナ払うと大変喜ばれた。

お店のマスターは僕たちが日本人だと分かると「ギンザ・ギンザ」と連発。

旧市街地の散策

その後旧港まで散策。

途中でガイドブックに載っているお店「UJE」で

オリーブオイルと6種類のハーブを混ぜたソルトをお土産用に購入。

店員の親娘と記念写真。

近くの有名なアイスクリーム・ショップで、

レモン風味のアイス(14クーナ)を食す。

ランチタイム

12時になったのでランチ@「WANDA」

通り沿いの座席で、魚介類のプレート(シーバスやエビ、イカのグリル、190クーナ)

パスタ(70クーナ)
ハウスワインの白(40クーナ/杯×2⁼80クーナ)
カバーチャージ(10クーナ/名)

合計360クーナ(50.7ユーロ)チップを入れて55ユーロ支払った。

店員との記念写真も。美味、ゆっくりくつろげた。

徒歩で港まで

そして旧市街から徒歩で港まで、13時半過ぎに出発し、14時50頃到着。

港付近のスーパーに残ったクーナ(18クーナ)を消費すべく立ち寄り、白ワイン1本(15クーナ)購入。

現地通貨はわずかに3クーナ残っただけだった。

ドブロニクでの買い物まとめ

以下、私たちがドブロブニクで買い物をした内容です。

タクシー(港→ピレ門) €10
タクシー(ピレ門→スルジ山) 200クーナ
ティーブレイク 20クーナ
ソフトクリーム 14クーナ
ランチ €55
オリーブオイル&ソルト 634クーナ
ワイン 15クーナ
戦史博物館 入場料 30クーナ(15クーナ*2)
リサさんお土産 70クーナ
その他 70クーナ
合計 €65
1,194クーナ

ドブロブニクのおすすめ度

以上、実際に私たちが旅をしてきた紹介でした。
「アドリア海の真珠」とよばれ、世界遺産に登録されている城塞都市ドブロブニクはどこを見ても絵になる息をのむほど美しい都市。20世紀末に悲惨な内戦が繰り広げられ、殺戮と破壊が繰り返されたとは到底思えないが、観光産業に従事する人たちの顔にも憂いが深く刻まれている感じがした。

 

今回のポイントは以下の通りとさせていただきます!!

食べ物が美味しい度 ★★★
観光が楽しい度 ★★★★★
店員のサービス度 ★★★★
また来たい度 ★★★★
総合おすすめ度 ★★★★

 

今回は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!