世界一周クルーズ日誌（Day64～Day66）

徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。

サンプリンセスは、昨夜は出港予定時刻を少し遅めにしてマイアミを午後7時に離岸、さらに南下し、キューバ本島をかすめるようにして東へ転身。

また南下、次の寄港地ジャマイカのオーチョ・リオスを目指す。

ルーティンのストレッチ・腹筋体操を行う。

次は第5回エンカウンターズ・ウィズ・ディスカバリーで、競泳選手の千葉すずさんのトークショー。

明るい人柄で聴衆を魅了、私生活では子供4人を育てるたくましいママで、大変面白いトークショーだった。

引き続きの写真撮影会では、PB証券の僕の担当をしてくれているK氏（バルセロナ・オリンピックに男子競泳選手で出場）の話を出したところ、1歳上で同じ競泳仲間だと話が合う。

ランチ後に僕たちの部屋の前でも偶然出会い、先ほどの話の続きをして話が弾んだ。

ランチは英国風パブランチ。午後は昼寝。

夜のショーはデイビッド・メイヤーのミュージック・ショータイム。

ザイロフォン（鉄琴）とシンセサイザーを合体した楽器やレーザービームを使ったハイテク機器を駆使した演奏に驚き。

朝はストレッチ・腹筋体操。くたくたに疲れる。ジャマイカ、オーチョ・リオスに着いたのはその後。

ここは007シリーズの記念すべき第1作目「ドクター・ノー」の撮影地であり、ムサイン・ボルトの生育地…、

オーチョ・リオス観光詳細は以下の記事をご覧ください！

その後街をブラブラするも何も買うものがなく早めに帰船した。

夜のショーはバラエティー・ダブル・ビル・ショータイムでデビット・メイヤーとヘザー・サリバンのショー。いずれも熱演の力のこもった素晴らしいショーだった。

時間を1時間戻す。日本との時差は13時間に。

海は荒れている。三角波が立っており、船が大きく揺れる。

サンプリンセスはジャマイカ島を後にし、カリブ海に入り進路を南東へ転進、南米ベネズエラ沖のオランダ領キュラソー島を目指している。

午後左舷７階甲板（プロムナード・デッキ）は波しぶきで濡れている。

波しぶきだけで甲板が濡れるのは今航海では初めての経験。この船の喫水の高さは3階ぐらいなので、7階の甲板に波しぶきが届くというのは、海面から4階ぐらい高い位置まで波しぶきが飛ぶ計算になる。

海面にカリブ海特有の黄色い藻が延々と続いている。海の色は南国特有の美しい青。

午後、7階後方ビスタラウンジで千葉すずさんによる体幹トレーニング教室。

僕たちは少し早めに行って、ステージ前の場所を確保、1時間みっちり体幹トレーニングをし汗をかく。朝いつも行っているストレッチ・腹筋体操と同様のメニュー内容で難なくやれた。

夜のショーは日本人女性4人組ボーカリスト”Luminous”によるショー。

NHK「坂の上の雲」のテーマ曲「スタンド・アローン」やモーツァルトの歌劇「魔笛」から「夜の女王」など多彩な歌曲を披露。

4人のうち2人が国立音大卒で親近感が沸く。CDを買った。

今夜のドレスコードはアロハナイト。皆思い思いにハワイ風の衣装で華やいでいた。

本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！