ここでは、船内施設「6F・エメラルド・デッキ」「5F・プラザ・デッキ」「4F・フィエスタ・デッキ」についてご紹介します!
目次
6F・エメラルド・デッキ
メインレストランと免税ショップ及び船室がある。
リージェンシー・ダイニング
船中央部にはメインレストランのリージェンシー・ダイニング。
朝食と昼食はだれでも利用できる。
夕食は2回制で、1回目は17時半開始、2回目は19時45分開始。
レストランは5階のマーキス・ダイニングとの2か所。船客は、リージェンシー・ダイニングとマーキス・ダイニングのそれぞれ2グループに分けられている。
ドレスコード
夕食にはドレスコードがある。ふつうはスマートカジュアルだが、
航海中8回のフォーマルナイトがあるほか、カラーナイト(地中海ではギリシャの国旗の色に合わせ、青と白の衣装、メキシコではメキシコ国旗の色に合わせ、赤色の衣装など)や浴衣カジュアル、アロハカジュアル等、終日洋上航海日が続き、単調な生活に陥りやすい時期を狙って、船客に飽きが来ないよう趣向が凝らされている。
船客はレストラン・エントランスでその日のテーブルを指定され、係員がテーブルまで案内してくれる。
客同士の組み合わせは毎回異なり、多くの人との会話を楽しめる。メニューは毎日異なり、航海中同じ料理は2度でない。
メニューには日本料理もあることにはあるが、JTBの当初の説明通り、日本料理だけはたいして期待できない。
免税ショップ
免税ショップは時計や宝飾品、洋服等を販売するブランドショップと、各国の土産品や日用品を販売するショップがあり、両店とも毎日セールを開催している。
免税ショップは寄港中は営業していない。
船室は全51室。内訳は以下。
・海側丸窓32室
・内側窓無し19室
5F・プラザ・デッキ
メインレストラン・レセプション・カフェ及び船室がある。
マーキスダイニング
船中央部には6階エメラルドデッキのリージェンシー・ダイニングとまったく同規模のメインレストランマーキス・ダイニングがある。
5階から8階まで4層吹き抜けのアトリウムでは、連日ピアノやギアー等の生演奏が繰り広げられている。本船名物の船長主催のグラスタワー・パーティーはここで開催される。
インターナショナル・カフェ
すぐ脇のインターナショナル・カフェでは、クッキー類やケーキ類がすべて無料。
やはり無料のブレンドコーヒーや有料のスペシャルコーヒーでまったりとした午後を過ごす船客が数多くいる。
レセプション
プリンセスクルーズのツアー(ショアエクスカーション)デスクとJTBの特設ツアーデスクがあり、船客のオプショナルツアーの様々な要望を聞いてくれる。
ゲストサービス・デスクはホテルのフロントになるところ。
24時間営業で船客のどんな要望にも親切に対応してくれる。プリンセスクルーズ社は地中海やカリブ海クルーズ等世界各地で多数の客船を運航しており、これまでに蓄積された膨大なノウハウには目を見張るものがある。
船室は全73室。内訳は以下。
・海側丸窓36室
・内側窓無し37室
4F・フィエスタ・デッキ
乗下船口と医務室がある。船室はない。
医務室
医務室には外国人医師3名が乗船、日本人を含む看護師が多く乗船しており、日本人看護師は診療時の日本語通訳を兼ねている。
横浜で乗船し、乗船後に直腸を患い、神戸で緊急下船した年配の男性(神戸の病院に緊急入院、退院後成田経由で自力でシンガポールまで飛び、本船に合流できたという)は緊急時に大変お世話になったという。
本日は以上です!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!