徒然なるままに、日々の雑感を日誌に記録していきます。
目次
Day43(5/22・リスボン)
日付 | 2019年5月22日(水) |
場所 | リスボン |
天気 | 快晴 |
気温 | 24℃ |
リスボンに着いた。11時半ごろにはイベリア半島最長の川、テージョ川の河口沿いの旧市街(アルファ地区)に近いクルーズ・ターミナルに接岸。
リスボン観光詳細は以下の記事をご覧ください!
リスボン観光帰船~夜のショー
夜のショーはスペインのマドリッドから6時間かけて車で駆け付けてくれた大人数の舞踊団で、歌劇”カルメン”のフラメンコ・ショー。
カスタネットや手拍子を使いこなす本格的なフラメンコで、プリンセス・シアターの舞台がタップ用でないため、タップのリズムが上手に響かなかったのが残念。
男性ダンサー兼振付師はかつて三重県に5年いてフラメンコを教えたことがあるそうで、彼の片言の日本語は観衆に受けた。
Day44(5/23・洋上)
日付 | 2019年5月23日(木) |
場所 | 洋上 |
天気 | 晴れ |
気温 | 15℃ |
終日航海日。
朝日が右舷から上っている。部屋の奥まで日が差し込んでいて眩しい。目覚めたら既に7時半過ぎ。ストレッチ・腹筋体操には間に合わなかった。
超多忙な一日
終日航海日なのに相変わらずの超多忙な一日となった。
・寄港地説明会はル・アーブルとパリ
・社交ダンス教室
そして午前の部の極めつけは教養講座は日経新聞文化部郷原記者による「暮らしに息づくイギリス史」。
わずか1年間のリバプール生活で、イギリスのことがわかったような話はあまりにおこがましい。かつ、自分の個人的な話が多すぎ、話そのものも下手すぎて、にもかかわらず、そのことに自覚がない一部エリート層にみられる典型的な困った「実力が伴わない」講師陣の一人。
その後ランチは6階のリージェンシーで。
その後、部屋で少し昼寝。元気回復し、次は寄港地説明会はサウザンプトン・ロンドン。
ロンドン訪問の参考になった。午後は英国入国管理局のスタッフによるイギリス入国のための対面式入国審査が船内で行われた。
夜のショー
夜のショーはクラシックピアノショータイムでピアニストの森麻衣子さんのピアノリサイタル。
・ベートーベンの月光ソナタ
・グリークの小品2曲
・最後はリストの2曲、うち1曲はラ・カンパネラ。
素晴らしい鍵盤さばきだった。サンプリンセスのピアノは船同様古く、ぼろすぎたのが気の毒なくらい。
夜中の10時にこの日記を執筆している。日の入りは間もなくらしいが、まだ昼間のように明るい。なんとも不思議な感がする。
Day45(5/24・ビーゴ)
日付 | 2019年5月24日(金) |
場所 | ビーゴ |
天気 | 晴れ |
気温 | 22℃ |
スペイン3つ目の寄港地ビーゴに着いた。朝7時過ぎに目覚めたら、サンプリンセスはすでにビーゴ港に接岸。
ビーゴ観光詳細は以下の記事をご覧ください!
ビーゴ観光帰船~夜のショー
帰船後シャワーを浴びてさっぱりした後、14階後方サンドウナーズ・バーに往き、出港パーティーを兼ね、
有料(ひとり10米ドル)でスペイン名物のサングリアとタパスをいただく。
別れを惜しむかのようにサンプリンセスの後方にたくさんのカモメが飛んできて、僕たちの頭上をかすめるように飛ぶ。風に乗って滑空しているカモメのなんと優雅なことか。
夜のショーはマリオネット・ショー。
本日の内容は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!